雑況報告
こんにちは、織倉未然です。 マジでこれしか書くことがない。
はてなブログ自体あまり見なくなっている。自分でブログを書いていると、執筆と投稿という2つの機会があるので、そのついでに他の方の記事を読んだり、あるいは他の方の記事を呼んでからブログを書くこともあった。それをしなくなってしまった。
言い訳、というわけでもないんだけど、Mac Book Proが突然、壊れた。かれこれ五年間以上は使っていたわけだし、製造中止、当然保証対象外ということで、全然「突然」ではない。でも遺書くらいは残してほしかった。せめて示唆くらいしてくれ、と。「そろそろ、お迎えがきたようです」みたいな。いきなり起動できなくなるんだもん、そりゃ困る。 本体の頭脳がお亡くなりとのことだった。
この辺りにはちょっとした奮闘記がある。 起動ディスクを外部化したり、段階的にOSをアップデートしたり。ディスクイメージ?という形式で、Appleのサポートサイトにあるものについては、そこから順次アップデートしていくことができた。 High Sierra以上のバージョンについては、「AppStoreから(公式ページから)インストールしてくださいね」とのことで、これは起動時になんかコード?みたいなのを書かなきゃならないとのことだった。 HTML、CSS、あとドットインストールの講義を受けたことはあるし、Visual Studioでも少し作業は行なったことはあるから、やろうと思えば挑戦できない。 でも、ここまでで一週間くらいかかったし、それで完全に疲れてしまった。こういう仕事してるひと本当尊敬する。それとも、やっている内に慣れてくるんだろうか。反復によって手順は省略されていくこともあるだろうけど、もうしばらくはやりたくないな、という気持ちが強い。
というようなことがあったので、当然原稿が止まった。大体、原稿はどうにかできるけど、それしかできないような心身の状態だったのだ。原稿をすることによって、「自分にもできることはあるんだぞ」という肯定感を少しずつでも高めて、で、次に踏み出そうという出先の出来事だった。そりゃ折れるって。 ちなみに、SierraではPagesが開けなかったので詰み。
で、これも過去の話。 要するに、昨日までの三日間、連続で原稿を書き、更新することはできている。どれも3〜4k文字台というスピードなので、まずまずといった感じ。理想としては、3kくらいを3セット、おまけにもうひと推しして、計10k文字/日を採用するペースで書いていきたい。一度はできた。今はできない。でも急にやろうとするとダメなのもわかっている。少しずつ、少しずつね。
あなたの頭痛は世界の危機を報せるものです。(織倉未然) - カクヨム
この作品については、まだ語るべきタイミングじゃないだろうから、止めておく(Twitterではやってしまうこともある)。 ただ、「オンラインならではの」と形容しながら、「本編を書き進めながら、キャラを掘り下げるためのサブストーリーを展開する」ということもやっている。 最終的には紙の本にして、手元の本棚に置いたりあるいは友人やお世話になった方々(過去にお褒めくだすった方々など)に謹呈したいと考えてはいるが、そこに至るまでは、この方式をとった方が織倉的には向いているのかもしれない――””かもしれない”なのだ。多分、初めてやってると思うから、勘でしかない。
「自分の書きたいもの」と「web小説」、「ライトノベル」、「紙の本」などといういろんな想念が入り乱れている。例えば、「自分の書いているものはライトノベルか?」みたいな疑問が時に湧く。一般的な解釈とは独立して、あくまで「自分の書いているものは」という設問なので、「ライトノベル」という語にしても、あくまで「自分の思っているライトノベルとは」という主観的・現象的な話になってくる。 そういう路上で言うならば、どうにも「web小説」と「紙の小説」、「ライトノベル」と「そうでない小説」はそれぞれ別なんじゃないか、という気がしてきている。理念の話として、「web小説」をどこかの極限に配置して……と実験的に思考したいものだが、頭の中のサンプル数が決定的に足りず、議論も進まない。メインでないから良いんだけど。 ただ、書いている時は頭の中でページを開くように書いてはいるので、そういう目で見てくれたら、とは思う。ただし、そう、ここにこそ、「web小説」というか「ブラウザ or アプリで読む」時に読みやすい形式というのが存在しているのでは? という気もしている。「ひらがな・カタカナ・漢字のバランス」というのも関係してきそうだ。
などなど。