Les miZenables

ブログをメモ帳と勘違いしている

飲み会について

飲み会という悪しき風習により、ぼくは大量の酒をそれこそ浴びるように飲み、内臓がひっくり返るほど戻し、友人の介助を得て帰宅した。らしい。記憶に残っている部分は少ない。何を話したのかもほとんど覚えていない。その日は色んな人と話す用事があって、その内容がチャンプルになっているのだ。誰と何を話したのか。この人に話したあの内容は、別のあの人にも話したんだっけ? そんな感じ。とはいえ、一晩、気絶するように眠ると、大した二日酔いらしい症状もないので困る。幸運と言いたいところだが、やはりこれは困りごとだろう。なぜって学ばないからだ。戻してしまったのだから、結局は負けたのだとも判断できる。あの10杯だか20杯だかのビールでこれだ。いやしかし、ならば頭痛のひとつ、胃腸の乱れくらいはあっても良かろう。中途半端である。おそらく、また同じようなことを繰り返すのだろう。痛みがなければ、回避するモチベーションもなく、ただ「人としてどうなんだ」と自分に嫌気の差すばかりである。そして、常日頃から嫌気が差している身でもあるので、いつも通り落ち込むだけだ。楽しかったんだけどな。