orikuramizenのブログ

フランス語、ドイツ語、映画や本についてなど。いろんなことを横断的にやっていこうと思っています。

テーマのない日記

最近は仕事が忙しいのと、小説を書くのが楽しいので、なかなかブログを書く機会がない。「書かなければならない」という気持ちが必要だった時期もあったんだけど(ちょうど去年の今頃だ)、今はそういうものがなくてもやっていけている。 ついついソシャゲを…

あるジャンルの死について

あるジャンルの死について語るとき、どうしたって避けられないのが「死とは何か」ということだと思う。 可能な定義の方法として、まず新たに生まれてくる作品の数だとか、その売り上げとかが考えられる。けれどもこれらは、再生産の停滞を示すことにはなるだ…

君だけの16歳

ゴーストファイト・スタート!(カーン!! <- ゴング。僕は矢印の使い方を間違えている。いや、矢印自体は普遍的な印だろう、僕が正誤を判断するよりもっと、トランセンデンスな圏域にその根拠はある。僕がここで間違えているのは、おそらく時代だ。<= 結論…

織倉日記

消灯時間を過ぎているので手短に。 生きています。 こう書くと、「果たして"生きる"とは…?」とか言い出しかねない。実際に言う。「生きる」という単語で、哲学的に追いたいのは、エランヴィタール。「生の跳躍」と書かれたりする。これはアンリ・ベルクソン…

地理の教科書面白い。

地理の教科書を読んでいる。『新詳地理B』 とある事情から地理の教科書を読んでいる。 帝国書院、平成22年度版。 新詳地理B [46帝国/地B304] 文部科学省検定済教科書作者: 帝国書院出版社/メーカー: 帝国書院発売日: 2017メディア: テキストこの商品を含むブ…

なぜ去年の自分は筆を折ったんだろう。

2018年の09月07日。僕は筆を折ったらしい。Pixivと「小説家になろう」から退会した。それぞれ思い出があったはずなのに。 今日は一年前の投稿を振り返る話です。 現実で一定以上のストレスがかかると、それまで作ってきたものを大部分消去しにかかってしまう…

今週の織倉未然(2019年第31週)

今週の織倉未然。 読書について 音楽について アニメについて その他について 読書について 月が変わったので、カードの支払額もリフレッシュされた。本を買って、読む。今週は『物質と記憶』(アンリ・ベルクソン)、『ベルクソニズム〈新訳〉』(ジル・ド…

デジタルエコに反逆するぞ

僕らはもっと自由になっていい。わかりやすい表現、伝わりやすい表現。それが必要とされる目的を設定するならば、それは有効な戦略になるだろう。しかし、そうでない目的だって設定されていいはずなのだ。というかそもそも目的は必ずしも必要なものではない…

026本目 : 『バニラ・スカイ』(2001年)

バニラ・スカイ (字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る 『バニラ・スカイ』は2001年のアメリカ映画。1997年のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』のリメイク作品とのこと。キャメロン・クロウ監督。トム・クルーズ…

025本目:『シン・ゴジラ』(途中)

それは一体なんなんだ、というところからはじまり、今あるものをかき集めて対処する。 『シン・ゴジラ』予告 - YouTube シン・ゴジラ発売日: 2017/03/22メディア: Prime Videoこの商品を含むブログ (27件) を見る おそらく三度目の視聴。劇場で一度、その後…

感想 : その優しさはどこから来るのですか

一人暮らされる妹の話を読みました 家族的空間と「兄弟姉妹」の特殊性 「兄と妹」と性別の話 それは紛れもなく妹だった 末尾に代えて 一人暮らされる妹の話を読みました 一人暮らしをはじめる主人公と、その妹の話を読みました。これは連作の一シーンなんだ…

うわっびっくりした

なんだ眠気か……びっくりしたよ。 来るときは前もって教えてくれって言ってるのに、眠気ったら聞いてくれたことがない。自分勝手なやつ。でも決まって、こっちが疲れてたり、やる気がしない時に来てくれる。そういうところ、ひょっとしたら救われてるのかもし…

異世界ものの現象学、しかして僕はそうは生きられない

メモ程度だと思って欲しい。 異世界ものはなぜ異世界と銘打たれるのか、という点をずっと考えている。異世界転生という事態は何を前の世界においてきたのか、と考えてみると、いくつかの考えが得られる。それは今の世界の歴史であったり、毎日の繰り返しであ…

シャーロック・ホームズは天動説を知らなかったのか、という驚きからフッサールを経由してどこかに行く話

こんにちは、織倉未然です。今日はシャーロック・ホームズの話をします。 僕はBBC制作のドラマ『SHERLOCK』シリーズがとても好きで、そこから探偵ものが好きになった人間です。以前からそういうジャンルには興味があったし、『名探偵コナン』とか『金田一の…

適切なワードがわからないので検索ができないもの

データベースの可視化 アイアンマンみたいなユーザーインターフェースの作り方 脱線 : 上述のワープポータルの性格づけとランキングによらない投稿サイトの仕組みづくりについて データベースの可視化 データベースを作る方法として、まずイメージされるのが…

掌編集更新したよ日記

お褒めの言葉をいただいたのもそうだし、読み返してみると自分なかなかやるなぁとなったので続きを書きました。 kakuyomu.jp これの前はこれです。 kakuyomu.jp

掌編集更新したよ日記

こんにちは、織倉未然です。 最近はソード・アート・オンラインを見ていたので、全然文章を書きませんでした。さすが面白いアニメだったんだけど、26話もあるし、いやその間ずっと楽しめたんだけど、いやいやここで終わりかよ早く先見せろと思ったので、僕は…

掌編集更新したよ日記

こんばんは、エピローグ作家です。 もともとプロローグ作家なんだけど、この間の飲み会で、エピローグ作家やってみたいよねって話になったので、やって見ました。難し過ぎないか、これ。 プロローグは まだどうにかなるんですよ。テーマとか深く考えなくても…

データベース作りたい

データベースとは何かをよくわかっていない状態で書きます。データベース作りたい。 『知的生産の技術』なんかを読んだりすると、カードに色々と書いてそれをストックし、参照して成果を出す、という方法論が書いてある。これはとても魅力的だ。カードという…

プロローグ作家としての自覚

プロローグ作家としての自覚 なんでここ数日プロローグ作家を意識的にしてるかって言うと、日常を描く必然が生じてきたことと、それはもちろん昨日の続きでもあるものの、想起するこの瞬間にこそ改めて現出するものだからです— 織倉未然 (@orikuramizen) Jun…

掌編集更新したよ日記

さてはこんばんは、それともハロー? どうも、プロローグ作家、織倉未然です。いやプロットは書き進めているんですよ。でもそれが検討に耐え、温度を失わず、ある程度書き進めることができるってのは、これは週末以外にありえません。 今日は観測世間に有名…

掌編集更新したよの日記

こんにちは、プロローグ作家の織倉未然です。多分交換小説とか向いてる。設定を絶対に共有しない、押しつけない、(が合意はそのうち必要になるだろう…しかしこれはできれば互いの心に秘めて、完成した暁に「ここまではこうしたかったんだけどな」と笑えるよ…

この数年間、どこに消えたんだよ

今までTOEICスコア860点と言っていましたが、あれはもう過去の話です。帰ってきました、240回。結果は720点。吐いた(過剰な表現)。 自分のTOEICスコアが、心の安定の材料になっていた部分がある。英語に力を入れてやってきていたし、それだけを自分の武器…

グラブルに見るローカライズ大変だなぁって話

いやぁローカライズって大変ですね。 グラブルに登場するキャラクターで、ミリンという名前の子がいる。調べてみてくれ、かわいいから。異国を学ぶために旅に出た、金髪碧眼サムライガール。鳳回転流抜刀術という剣術の使い手。かわいい。とにかくかわいいの…

織倉日記 x+1

きょおわ、おしごとにいって、帰ってきました。 トナ村というのは樺太の方にあるトナカイを飼育していた村の略称みたいなもので、これは樺太が日本から離れた後には忘れ去られている場所なんですね。ただそこには日本の伝承とロシアの民話が混じった独特のフ…

織倉日記(x回)

織倉日記(x回) さすがに何か書かないと生死に関わる気がするので書きます。 今の僕がどれくらい眠いかと言いますと、地球が2つに見えるくらいですね。月面からこんばんわ。今日の相棒はペットのウサギ、ゴットフリートくんです。挨拶しろ。 ゴットフリー…

日本史が面白い

通訳案内士になりたい。そのためには、語学だけでなく、日本史、日本地理、時事問題の知識も必要になる。通訳案内士になろうとしなくても、外国に住みたいなら、自分の国のことは知っておいた方が良い。いや、外国に住みたくなくても、これ結構面白いからオ…

『涼宮ハルヒの憂鬱』を久しぶりに見た。

Netflixは昔熱狂した作品をお手軽に観ることのできる点で素晴らしい。これはもうインフラになってしまっていて、手放すことは難しくなっている(インフラが手放せないものとは限らない。必要最低限の文化的生活の一柱、テレビは我が家にないし、そもそも生活…

『わたしリボルバー』という作品について(1)

kakuyomu.jp 作品の目次 プロローグ 第1章 おはよう、わたし 第2章 殺人事件とプレイボール 第3章 ネガティブ半島・前編 第4章 ネガティブ半島・後編 第5章 殺人事件とロケット 第6章 おやすみ、わたし kakuyomu.jp あらすじ 主人公の「わたし」が目を…

『グリーンランプの灯し方』を配信しました。

『グリーンランプの灯し方』は織倉未然著の未完の長編。地球が住めなくなった未来、地球を捨てて宇宙放浪の旅に出た人類が、再び居住可能な惑星に住み始めた時代の話。言語SFであり、ラブストーリーである。タイトルは構想段階では『グリーンランプの陽のも…